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食事や入浴、機能訓練など、高齢者の生活に寄り添ったケアを提供する介護の仕事。
そんな介護職の服装といえば、清潔感があり動きやすくて安全であるというのが大前提だ。
介護職というと、ポロシャツにチノパンにエプロンという、おしゃれではないイメージを持っている人も少なくない。
しかし、介護業界の人員不足の対策の1つとして、最近ではおしゃれなユニフォームがたくさん販売されているのをご存知だろうか。

デザイン性のあるユニフォームを着れば、施設全体が明るくなる、毎日着用するのが楽しみになる、仕事のモチベーションが上がりやすいなど、施設側にもスタッフ側にもメリットがある。
そのため、介護スタッフとして活躍する場所を探す際、おしゃれなユニフォームというポイントにも注目してみるといいかもしれない。

また、施設の中には、ユニフォームの支給がない服装自由の職場もある。
その際もおしゃれを楽しむチャンスがあるだろう。
前述した、清潔感・動きやすい・安全性を満たすユニフォームを手に入れよう。
清潔面では、シワになりにくい素材のもの、下着が透けないしっかりした生地のものがおすすめだ。
動きやすさでは、身体の動きを制限しない伸縮性に優れたものをチョイスするとよい。
安全面では、なるべくファスナーやボタンなどの装飾品が少ないものを選ぶべきだろう。
装飾品が利用者の髪に絡まるといったトラブルを避けるためだ。
これらの最低限のルールを守れば、介護職も自分なりの個性を出すことができるだろう。
# by dc0t7bvq | 2021-03-29 09:30

介護職は大変だというマイナスイメージを持っている人は、決して少なくない。だがそれに反して、介護職は仕事にやりがいがありメリットもあると感じている人も多いのはご存知だろうか。


介護職の仕事は色々あるが、その中でも大変だというイメージが強いのは身体介護だろう。身体介護とは、入浴や排泄、食事、着替えなど、要介護者の身体に直接触れる介護作業を意味している。排泄のケアなどは特に大変なイメージを持っている人もいるが、仕事に慣れてしまえば、簡単にこなせてしまうものだ。またこれらの身体介護は、要介護者とコミュニケーションを取りながら行うケースが多い。ケアしている相手から感謝の言葉を頂く事も多く、これが大きなやりがいにつながっていると言えるだろう。


また肉体労働が多く、体力的につらいというイメージを介護職に持っている人も多い。だが実際の介護の職場はデスクワークが意外と多い。要介護者の記録や業務報告書の記載など、介護スタッフが作成する書類はたくさんある。1つひとつ要領よく進めていかなければ、残業になってしまうかもしれない。しかしながらデスクワーク中は、身体介護などで疲れた体を休ませることも可能なのだ。


さらに、介護の仕事は複数人のチームで行う場面も少なくない。要介護者と1対1で向き合い、1人で奮闘しなければならないと不安に感じていた未経験者にとっては嬉しい誤算だろう。みんなで協力しながら介護の仕事を進めていけることは、大きな魅力だと言えるだろう。
# by dc0t7bvq | 2020-07-10 02:42